研究領域 | 多様な質感認識の科学的解明と革新的質感技術の創出 |
研究課題/領域番号 |
18H05019
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
林 隆介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (80444470)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2019年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 深層学習 / 質感 / 視覚情報処理 / 電気生理 / 神経科学 / 物体認識 / 深層ニューラルネットワーク |
研究実績の概要 |
本研究では、画像上の質感変異にともなう神経活動の変化を、マカクザルの視覚野から網羅的に記録し、ニューラルネットワークを介して語彙概念体系内の表象変化と対応づけることにより、質感をふくめたカテゴリ化プロセスとその不協和の神経メカニズムを解明することを目指す。本年度は、視覚野のモデルとして畳込深層ニューラルネットワークを仮定し、その情報表現と感性表現との関係を視覚―言語データ間の学習によってモデル化した。その結果、モーフィング操作によって作成した曖昧な質感をもつ画像に対し、不気味の谷のような不快な感性表現が現れることを再現した。同様のモーフィング画像に対する神経応答をサル視覚野から記録し、その神経情報表現の時間変化を明らかにした。また、視覚―言語データを用いて、脳内の意味表象を定量的に解析する取り組みも実施した。このほか、サル視覚野の広範囲な領域から脳機能活動をfNIRSによって計測する実験を実施した。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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