研究領域 | 共創的コミュニケーションのための言語進化学 |
研究課題/領域番号 |
18H05062
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
宇野 良子 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40396833)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 創造性 / 新造語 / 実験記号論 / 言語進化 / 進化言語学 |
研究実績の概要 |
自然言語には、新しい物事を指すラベルとしてではなく、「遊び心」によって創られる新造語も多い。本研究は、このような「遊び心」から創られ、通常の語彙のシステム(心的辞書)に入ることなく、その周辺で次々創られては消えていく新造語は人間言語の特徴であるとみなす。そして、そのような新造語をつくる人間の能力が言語進化に果たした役割を研究する。 2年目は、新造語生成を導く「意図共有」の幅を人工言語と自然言語にみた。新しい形をもった新造語生成には、独話と対話を組み合わせた不完全な意図共有のフェーズが有効であり、完全な意図共有と両方が存在することが言語にとって重要なのではないかという仮説に、人工言語の分析からたどりついた。一方で、自然言語でこのような人工言語の実験を再現するにあたっては、オノマトペと音象徴を用いた研究が有望であると考え、そのような研究のプラットフォームを準備した。音象徴に見られるイメージは人工言語でみてきたものよりも細分化されており、複雑な新造語生成のコミュニケーションの観察が可能である。以上の研究の成果を論文や学会で発表した。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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