研究領域 | スロー地震学 |
研究課題/領域番号 |
19H04623
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
麻生 尚文 東京工業大学, 理学院, 助教 (70801223)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 地震 / 断層 / 火山型スロー地震 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、特殊な地震現象であるスロー地震の中でも、火山周辺に分布する火山型スロー地震の現象解明を目指す。この火山型スロー地震は、発生メカニズムが解明されていないだけでなく、巨大地震や火山噴火との関連が疑われており、運動様式および発生原因の解明は喫緊の課題である。そのために、既存の観測網を用いた網羅的解析と、火山型スロー地震に特化した集中的観測を行う。
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研究実績の概要 |
新学術領域研究『スロー地震学』では、特殊な地震現象であるスロー地震の解明が目指されている。本課題では、特殊な地震現象であるスロー地震の中でも、多くの先行研究および現在進行中の計画研究が注目してこなかった、火山周辺に分布する火山型スロー地震の現象解明を目指している。この火山型スロー地震は、発生メカニズムが解明されていないだけでなく、巨大地震や火山噴火との関連が疑われており、運動様式および発生原因の解明は喫緊の課題である。そのために、既存の観測網を用いた網羅的解析と、火山型スロー地震に特化した集中的観測を行っている。二年目最終年度となる本年度は、集中的観測を無事に継続することができ、機器の撤収まで完了することができた。得られたデータについて、地震の検出や、それに基づく活動解析もすすめることができた。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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