研究領域 | ネオウイルス学:生命源流から超個体、そしてエコ・スフィアーへ |
研究課題/領域番号 |
19H04844
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
鈴木 由紀 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (30712492)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 鳥インフルエンザ / 適応 / 進化 / 共生 / 電荷 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、A型インフルエンザウイルス(IAV)の自然宿主である水棲鳥類(水禽)から陸棲鳥類に伝播すると起こるIAVのゲノム適応進化機構とその進化的役割を明らかにすることを目的に、①水棲鳥類から陸棲鳥類へのIAV伝播で観察されるウイルスのスパイクを構成するヘマグルチニン(HA)におけるN型糖鎖結合部位(NGS)の獲得やノイラミニダーゼ(NA)のstalk領域で起こる塩基欠損の進化を支える可能性があるHA電荷の役割、②NA stalk領域で大規模な塩基欠損が起こるゲノム進化機構、③IAVの感染様式の変化を起こすゲノム進化機構の解明を目指す。
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