研究領域 | 脳・生活・人生の統合的理解にもとづく思春期からの主体価値発展学 |
研究課題/領域番号 |
19H04878
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小池 進介 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (10633167)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2020年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2019年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 思春期主体価値 / 価値観 / 価値感覚 / 垂直伝播 / メタ認知 / 垂直伝達 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では思春期発達のなかで価値観が個別化されることを主体価値と定義し、(1)価値観を家族全員から取得し、価値観の家庭内共有状況を検討する。(2)12か月後の調査で、価値観の共有過程が対象者の年齢層によってどう変化するのかを明らかにする。(3)こうした価値観伝達過程に、メタ認知機能が関与しているかを検討し、(4)だれのどのような価値観が子の価値感覚、内発的動機づけや精神疾患への偏見差別、いわば主体価値に関係しているかを明らかにする。
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研究実績の概要 |
本研究は、東京ティーンコホート(TTC)および一般大学生・専門学校生・高校生を対象として、(1) 価値観を家族全員から取得し、価値観の家庭内共有状況を検討する。(2) 12か月後の調査で、価値観の共有過程が対象者の年齢層によってどう変化するのかを明らかにする。 (3) こうした価値観伝達過程に、メタ認知機能が関与しているかを検討し、(4) だれのどのような価値観が子の価値感覚、内発的動機づけや精神疾患への偏見差別(スティグマ,価値観に応じた具体的行動)に関係しているかを明らかにすることを目的とした。 2020年度は、2019年度に開始した家族全員調査を継続した。2020年3月現在、445世帯への調査依頼を完了し、現在はデータ収集と固定、予備解析を行っている段階であり、これまで336世帯、1094名から回答を得た。予備解析結果は領域会議で報告し、思春期の主体価値形成について議論を重ねた。 既存の思春期コホートを中心としたデータにより、TTC 10, 12歳の精神症状および環境変化の網羅的因果関係解析(Huang, Koike et al. Front Psychiatry 2020)、TTCで採用している主体価値質問紙(Ozawa, Koike et al. Japanese Psycholgical Research 2020)、メタ認知質問紙(Kawata, Koike et al. Front Psychol 2021)の妥当性・信頼性検証、疫学手法を用いた脳画像、臨床データの大規模解析(Koike et al. Psychol Med 2021 in press)、TTCデータ、TTC MRIデータ、食物画像呈示時の機能画像データを組み合わせた統合的解析(Nakamura, Koike et al. J Nutr 2021 in press)等の成果を公表した。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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