研究領域 | トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築―多文化をつなぐ顔と身体表現 |
研究課題/領域番号 |
20H04580
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
内藤 智之 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (90403188)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 心的テンプレート / 魅力顔 / 逆相関法 / GAN / reverse correlation / mental template / latent vector / 身体表現 / 魅力 / 顔 / 敵対的生成ネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では魅力心的テンプレートを高画質カラー画像としての可視化を試みる。 1. 従来方法で低画質モノクロ画像として可視化に成功した顔魅力心的テンプレートを、styleGAN+逆相関法を用いることで高画質カラー画像として可視化可能であることを検証し、特 徴ベクトルを得る。 2. 魅力顔心的テンプレートに対応した特徴ベクトルから、被験者群が複数のグループにクラスターとして分類可能かどうかを検討する。 3. 魅力顔心的テンプレートに対応する特徴ベクトル の情報表現について解析を行う。
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研究実績の概要 |
個人の理想的な顔イメージの判断器ギュン(心的テンプレート)を可視化する技術として、逆相関法と敵対的生成ネットワークを用いた手法の検討を行った結果、魅力顔の心的テンプレートが同技術で作成可能であることが明らかとなった。更に同様に可視化した魅力的自動車の心的テンプレートから、魅力顔心的テンプレートが予測可能であることが示された。このことは、顔と自動車の魅力度評定おける心的プロセスにかなりの部分で重複が存在することを示唆している。
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現在までの達成度 (段落) |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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