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複数シグナル経路活性の同時計測を可能とする分子プローブ技術の開発

公募研究

研究領域代謝アダプテーションのトランスオミクス解析
研究課題/領域番号 20H04853
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

足達 俊吾  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (90783803)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付 (2021年度)
配分額 *注記
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2021年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2020年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード分子プローブ / 細胞内シグナル経路 / タンパク質複合体 / 質量分析 / マルチプレックス
研究開始時の研究の概要

細胞は刺激や環境変化に対し、複数の細胞内シグナル経路の活性化を介して適応する。細胞応答メカニズムの理解には、シグナル経路の活性解析が重要であるが、300種類以上の細胞内シグナル経路の活性を網羅的に測定する手法が存在せず、研究のボトルネックとなっている。シグナル経路の活性は、経路に特異的なタンパク質の複合体形成能力で表すことができ、複数のシグナル経路に関わる複合体形成能力の同時定量により、複数のシグナル経路の活性定量が可能になると考えられる。我々の目的は、複数シグナル経路特異的なタンパク質複合体の1tubeでの精製及び質量分析を用いた定量による複数の細胞内シグナル経路の同時計測技術の開発である。

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2021-08-30  

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