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マイクロRNAによる全能性・多能性制御機構の解明

公募研究

研究領域全能性プログラム:デコーディングからデザインへ
研究課題/領域番号 20H05363
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関京都大学

研究代表者

齊藤 博英  京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (20423014)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2020年度)
配分額 *注記
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2020年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードマイクロRNA / 転写後制御 / 分化
研究開始時の研究の概要

哺乳類の発生は、様々な階層の遺伝子発現プログラムによって制御されている。本研究では、マイクロRNAによる転写後制御に注目し、全能性・多能性の制御におけるマイクロRNAの役割の解明を行う。様々な発生段階の細胞について、マイクロRNAの発現パターンを解析し、また、応募者独自の技術であるマイクロRNAスイッチライブラリーを活用してマイクロRNAの活性プロファイルを明らかにする。それらの結果から、全能性・多能性の制御に関与するマイクロRNAを同定し、そのマイクロRNAが全能性・多能性を制御する機構を明らかにする。さらに、得られた知見をもとにマイクロRNAレベルの制御による全能性誘導技術を開発する。

研究実績の概要

哺乳類の発生は様々な階層の遺伝子発現プログラムによって制御されている。本研究ではマイクロRNAによる転写後制御に注目し、全能性・多能性の制御におけるマイクロRNAの役割の解明を目指す。また、そこで得られた知見に基づき、マイクロRNAレベルの制御による全能性誘導技術を開発する。
本年度は、ヒトを含む哺乳類細胞において、全能性・多能性の制御に関わるマイクロRNAを発現レベルおよび活性の両面から明らかにすることを目的とした。(1) マイクロRNA発現プロファイルの解析、および(2)マイクロRNA活性プロファイルの解析を行うことを計画し、そのための実験手法の開発・改善を行った。他研究課題との重複制限により本課題は7月で廃止されたため、実際のマイクロRNA発現・活性プロファイルの解析には至らなかったが、ここで開発・改良した手法を活用して、今後も継続して研究に取り組む予定である。

現在までの達成度 (段落)

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2020 実績報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2021-12-27  

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