配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2022年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2021年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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研究開始時の研究の概要 |
高分子は柔軟さや自己修復性が付与可能なため、将来的には折り曲げ可能な固体電池の開発が期待されている。この実現には、高分子電解質に対する電極および活物質の界面設計が欠かせない。 本提案では、これまでの研究代表者の高分子特有の主鎖や官能基の分子配向等の構造変化によるプロトン伝導性の相関研究の実績を活かし(Langmuir, 33, 12547 (2017), 高分子論文集, 75, 576 (2018), Sci. Tech. Adv. Mater., 21, 79 (2020))、未解明な電極や活物質界面におけるプロトン伝導性高分子のプロトン輸送を分子配向の観点から明らかにすることを目的とする。
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