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X染色体不活性化をモデルとしたヘテロクロマチン化維持機構の解明

公募研究

研究領域遺伝子制御の基盤となるクロマチンポテンシャル
研究課題/領域番号 21H00265
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

小林 慎  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (10397664)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2022年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
キーワードエピジェネティクス / X染色体不活性化 / クロマチン / X染色体
研究開始時の研究の概要

本研究では、クロマチン制御が関与する生命現象のひとつである、遺伝子量補正「X染色体不活化」について、そのメカニズムの解明に取り組む。これまでのスクリーニングから得られた候補のリストには、既知遺伝子が複数含まれることから、新規因子の同定が大いに期待できる。本申請では、以下のアプローチにより、候補遺伝子の解析を行ことでX染色体不活化におけるクロマチン制御機構の全体像の解明を目指す。
1、CRISPR/Cas9 システムを用いたゲノム編集によるスクリーニングの検証
2、XCI制御因子の破壊(KO)がX染色体上のどの領域に影響を与えるか評価
3、XCI制御因子の相互作用解析(制御因子、及びlncRNAとの相互作用解析)

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2022-07-01  

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