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UBL3ケモテクノロジーによる、ユビキチン化とUBL3化のクロストーク機構の解析

公募研究

研究領域ケモテクノロジーが拓くユビキチンニューフロンティア
研究課題/領域番号 21H00293
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 複合領域
研究機関藤田医科大学

研究代表者

上田 洋司  藤田医科大学, 医科学研究センター, 講師 (40416649)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2022年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2021年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードエクソソーム / 新規翻訳修飾 / UBL3 / ユビキチン / ユビキチン様タンパク質
研究開始時の研究の概要

エクソソームは、細胞外へ放出される小胞であり、特定のタンパク質を内包し標的細胞に再び取り込まれる。がん転移や神経変性などの疾患においては、エクソソームを介した悪性タンパク質の伝搬が病変部位拡大の原因となっている。申請者は、進化的に保存されたユビキチン様タンパク質Ubiquitin-like protein 3(UBL3)が、 新規翻訳後修飾UBL3化を担うこと、UBL3化がエクソソームへのタンパク質輸送を制御することを見出した。本研究では、選択的オートファジーのような複数の修飾機構が融合した新たなユビキチンコードを見出し領域への貢献を行い、エクソソーム関連疾患に有効な薬剤探索に繋げる。

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2022-07-01  

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