研究領域 | ソフトロボット学の創成:機電・物質・生体情報の有機的融合 |
研究課題/領域番号 |
21H00329
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
中村 太郎 中央大学, 理工学部, 教授 (50315644)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2022年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2021年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 蠕動運動 / ソフトアクチュエータ / ミキシングポンプ / 自律分散制御 / マルチモーダルセンシング / 機械学習 / 社会実装 |
研究開始時の研究の概要 |
食品化学系の製造分野や建築分野を中心としたアフターコロナの世界では,労働集約型の環境は回避され,人と機械が混在して働くような自動化環境の構築が加速していく.また,最近,我が国の製造業における工場の国内回帰への傾向は一層強まり,無人化における人件費の削減は今後重要な課題となる. そこで本申請では,化学薬品・食品系の製品化工程におけるプロセス等に代表される高粘度流体や粉体が混入したスラリーの混合搬送に着目し、開発されたソフトロボットのひとつである蠕動運動型ポンプにを用いて、被搬送物のより精密な状態推定と汎用性の高い制御系の構築し、その有用性を検証する。
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