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イネの倒伏に対する力学的最適化戦略の解明

公募研究

研究領域植物の力学的最適化戦略に基づくサステナブル構造システムの基盤創成
研究課題/領域番号 21H00378
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 複合領域
研究機関公益財団法人岩手生物工学研究センター

研究代表者

石川 和也  公益財団法人岩手生物工学研究センター, ゲノム育種研究部, 研究員 (40804703)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2022年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
キーワードイネ / 倒伏
研究開始時の研究の概要

台風などの暴風雨によるイネの倒伏は、品質や収量の低下を引き起こすため、重要な形質のひとつである。これまでに、東北の主力品種「ひとめぼれ」と海外品種の交配系統から、倒伏耐性に寄与するQTLを得ている。また、「ひとめぼれ」より強い交配系統も存在しており、現在品種育成を行っている。本研究では、これら倒伏耐性の異なるイネの稈の力学的性質 (稈の硬さや直径などの形) を測定し、どの形質が倒伏耐性に重要かを明らかにする。加えて、今後の育種のために倒伏耐性の理論化や、強風に対するイネの防御応答を明らかにし、倒伏に対するイネの力学的最適化戦略を明らかにする。

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2022-07-01  

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