研究領域 | シンギュラリティ生物学 |
研究課題/領域番号 |
21H00440
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (80407147)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2022年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2021年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 3Dイメージング / カタユウレイボヤ / 変態 / 機械刺激 / 血球 |
研究開始時の研究の概要 |
発がん、アポトーシス、MAPK経路、受精、食虫植物の葉の閉鎖など様々な生命現象において、異なるフェーズを仲介する特異点(シンギュラリティ)には2段階シグナルによる次のフェーズへ移行するトリガーとなる機構が存在する。 動物の変態も個体発生におけるシンギュラリティ現象の一つと捉えられるが変態の引き金となる入力が個体内部のどのようなシステムによって制御されているのかは未解明である。ホヤの変態開始機構に注目し、2段階のカルシウム濃度上昇を引き金に変態開始の合図である尾部退縮へ導くシステムの解析とシステムの裏付けとなる細胞の全ふるまいの可視化を行うことを本研究の目的としている。
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