研究領域 | 水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成 |
研究課題/領域番号 |
22H04547
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
網代 広治 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (50437331)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | N-ビニルアミド / 水和 / ハイドロゲル / 表面修飾 |
研究開始時の研究の概要 |
N-ビニルアミドは、アクリルアミドの構造異性体であり、窒素原子とカルボニル基の位置が反転した非共役構造をとる。その構造的特徴から反応性が低いだけでなく、高分子化したときの水和構造がアクリルアミドと異なる。この特徴的な水和構造を活用した高分子ゲルを発展させるべく、アミド基と水との相互作用を解明する。最近確立したN-ビニルアミドのRAFT法によるリニアポリマーの重合制御や、ハイドロゲル表面の加水分解処理による表面修飾法を活用する。
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