研究領域 | 多様かつ堅牢な細胞形質を支える非ゲノム情報複製機構 |
研究課題/領域番号 |
22H04699
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
秋山 智彦 横浜市立大学, 医学部, 助教 (20570691)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2023年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ES細胞 / 分化 / 多能性 / エンハンサー / 幹細胞 / 細胞分化 / 高次クロマチン構造 |
研究開始時の研究の概要 |
自己複製を続ける幹細胞が、分化細胞へと転じるには、それまで維持していた「非ゲノム情報」を迅速かつ正確に変換する必要がある。本研究では、幹細胞特異的な「エンハンサーループ」を非ゲノム情報として捉え、その継承と分化時における再構築機構の解明を目的とする。これまでの2次元的な実験結果を踏まえて、高次クロマチン構造解析に発展させる。 令和4年度 転写因子の配置を3次元的なクロマチン構造へと捉えなおし、ループ構造の維持機構を明らかにする。 令和5年度 分化時に変化するループ構造の制御因子を同定し、幹細胞の分化制御機構を明らかにする。
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