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哺乳類発生休止の最適化における胚細胞の競合的コミュニケーション

公募研究

研究領域競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性
研究課題/領域番号 22H05633
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関徳島大学

研究代表者

高岡 勝吉  徳島大学, 先端酵素学研究所, 准教授 (90551044)

研究期間 (年度) 2022-06-16 – 2024-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2023年度)
配分額 *注記
11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2023年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2022年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
キーワード発生休止 / 着床 / 子宮 / 細胞間コミュニケーション / 生殖補助医療技術
研究開始時の研究の概要

胎生の哺乳類の胚発生において、着床前胚は母体の環境や成熟度に応じて細胞周期と細胞分化の停止を伴う発生休止を起こすことで、出産時期の最適化を行っている。クマやシカ、カンガルーなどの着床前胚では、冬季や乾季などの育児に適さない時期の出生を避けるために、母体の環境に応じて、自らの発生を積極的に休止することで数ヶ月もの長期にわたって子宮内に浮遊し、着床時期を調節する。しかしながら、胚がどのような組織間コミュニケーションを介して、細胞周期と細胞分化を停止するのかは依然として不明なままである。そこで本研究では、予備実験結果で示した発生休止の競合的な細胞間コミュニケーションの詳細を明らかにする。

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公開日: 2022-06-20   更新日: 2023-07-19  

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