研究領域 | 融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓 |
研究課題/領域番号 |
23107515
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
佐藤 浩太郎 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70377810)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 高分子合成 / 構造・機能材料 / 高分子構造・物性 / 精密重合 / 有機金属錯体 |
研究実績の概要 |
本研究では、特殊構造ポリマーのセグメント中、周期的に安定な金属錯体や金属イオンなどを導入した融合マテリアルを創出すること目的として、リビングラジカル重合や配列制御重合などの精密重合を用いて、高分子鎖中に配列周期的に金属の導入された高分子の合成やこれまでにない周期配列構造を有する高分子の合成を検討した。 1.金属触媒リビングラジカル重合による金属含有特殊構造ポリマーの開発 配位子を設計することで、前周期金属であるチタン原子を用いても、Titanatraneと呼ばれる対称性の高いチタン錯体がポリマー中に定量的に導入でき、水や大気中でも安定性の高い新規金属錯体含有ポリマーが得られることを明らかにした。リビングラジカル重合によるブロック共重合体などの構造が明確に制御された特殊構造ポリマーの合成と有機配位子への高効率変換反応を組み合わせることで、高分子鎖中のセグメント特異的、もしくは末端など位置特異的に金属原子が導入された材料設計が可能となった。 その他、以下の点を明らかとした。 2.連鎖/逐次ラジカル同時重合による周期配列特殊構造ポリマーの開発 3.逐次ラジカル重合によるモノマー配列特殊構造ポリマーの開発 4.融合マテリアル創成に向けた配列特殊構造ポリマー合成法の開発(共同研究)
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現在までの達成度 (段落) |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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