研究領域 | 翻訳後修飾によるシグナル伝達制御の分子基盤と疾患発症におけるその破綻 |
研究課題/領域番号 |
23117524
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
澤崎 達也 愛媛大学, 無細胞生命科学工学研究センター, 教授 (50314969)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | E3リガーゼ / 無細胞タンパク質合成 / がん抑制タンパク質 / ユビキチン化 / RING / プロテインアレイ / コムギ胚芽 / p53 |
研究実績の概要 |
III.アルファスクリーン法によるユビキチン化E3リガーゼの同定および生化学的解析 1)ユビキチン化E3リガーゼの同定:アルファスクリーン法を基盤する申請者らが開発してきた手法を用いて、目的蛋白質タンパク質のユビキチン化反応を検出した。2)新規E3リガーゼによるユビキチン化部位の同定および抗体作成:in vitro系でユビキチン化された基質タンパク質を精製タグで回収後、質量分析によりユビキチン化部位の同定を行った。
IV.細胞がん化における新規分子の細胞生物学的解析 1)共発現による細胞内ユビキチン化確認および細胞内解析:上記で同定されたE3リガーゼ分子のcDNAを基に動物細胞発現用ベクターを構築し、新規分子の細胞内でのユビキチン化および分解促進を確認した。また、ユビキチン化部位の同定、細胞内局在やプロテアソーム阻害剤処理での影響も確認した。2)新規分子の発現抑制におけるがん化維持への影響:抗体を用いて、がん細胞株での新規分子のタンパク質レベルでの発現を確認し、高発現分子にはおいては、siRNAでの発現抑制を行い、増殖や細胞分裂への影響を確認した。
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現在までの達成度 (段落) |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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