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高齢者と若年成人の会話:高次認知機能としてのレジリエント性解明と認知モデリング

公募研究

研究領域生涯学の創出-超高齢社会における発達・加齢観の刷新
研究課題/領域番号 23H03875
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関筑波大学

研究代表者

原田 悦子  筑波大学, 人間系, 客員教授 (90217498)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2024年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2023年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
キーワード会話負荷 / 認知的加齢 / レジリエンス特性 / 世代性 / 認知の感情・動機づけ基盤
研究開始時の研究の概要

会話は人にユニークな高次認知機能であり,高いレジリエンス特性を有すると考えたとき,会話に参加するメンバーの年齢を要因として,加齢変化に伴う変化,年齢層の異なりによって生じる相手の認知的状況に対する理解判断,相互の社会的力に関する認知・判断といった多様な変動要因によって変化する認知的過程をモデル化することにより,認知機能としての会話のメカニズムを明らかにすることが可能となる.
特に本研究では,高齢者との会話における若年成人の会話行動に生じる変動およびそれに伴う認知的負荷,そうした若年成人の会話変化に呼応する形で生じる高齢者の会話行動変化について,概念モデルと認知モデルによる解析を試みる.

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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