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中国国家形成期における土器広域編年の構築と文化融合モデルの研究

公募研究

研究領域中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ
研究課題/領域番号 23H03923
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関成城大学

研究代表者

小澤 正人  成城大学, 文芸学部, 教授 (00257205)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード中国考古学 / 国家形成 / 威信財 / 中国文明
研究開始時の研究の概要

中国における国家形成期にあたる新石器時代後期から初期王朝時代では、中国の各地で社会の複雑化が進展していた。しかし、それぞれの地域で統治システムの萌芽がみられたにもかかわらず、最終的には中原を中心とした統治システム:初期王朝へと収斂していく現象が存在する。本研究は、この現象の要因の探求、すなわち「なぜ初期王朝は中原に生まれたのか」ということにある。
この問いに対して、本研究は中原における初期王朝成立の根拠となっている威信材の成立と拡散が地域間交流の密接化により文化融合がおこった結果と考える「文化融合モデル」を仮説として提起し、それを中原地域と周辺地域の土器の交流から検証することを目的とする。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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