研究領域 | 動的エキシトンの学理構築と機能開拓 |
研究課題/領域番号 |
23H03937
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
坂本 良太 東北大学, 理学研究科, 教授 (80453843)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | ナノシート / ナノワイヤ / 励起子 / 光触媒 / 導電性 / ジピリン / 動的エキシトン / ナノアレイ |
研究開始時の研究の概要 |
分子構造体における励起子の効率的な輸送は多方面から有用であるが,優れた人工系の構築は未達成であり,「動的エキシトン」が解決すべき研究課題の一つである.申請者が開発したビス(ジピリナト)亜鉛錯体からなる配位高分子「ジピリンナノワイヤ」は高速・高効率のワイヤ内励起子ホッピングを示し,そのメカニズム解明は高い学術的価値を包含する.本研究課題ではジピリンナノワイヤの部分構造に該当するジピリンナノアレイを創製する.サイズ排除クロマトグラフィーによる分離操作により核数が規定されたナノアレイを単離精製し,終端配位子には求める機能・追究する物性に応じた修飾を施す.
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