研究領域 | 超秩序構造が創造する物性科学 |
研究課題/領域番号 |
23H04122
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
大門 寛 分子科学研究所, 極端紫外光研究施設, 研究員 (20126121)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 原子分解能ホログ ラフィー / 二次元電子エネルギー分析器 / 原子ホログラフィー顕微鏡 / エネルギー損失電子 / オージェ電子 / CoDELMA / ナノ顕微技術 / 計測工学関連 / 計測機器 |
研究開始時の研究の概要 |
令和5年度には、(1)ヘルムホルツコイルに流す電流を調整して地磁気の影響を消し、豊田理研で得られていた菊池電子ホログラムが同様に得られることを確認する。(2)高速のCMOSカメラを購入し、スペクトルとパターンを短時間で測定できるようにする。(3)少しエネルギーの異なる電子のパターンの差分パターンを溜め込むことのできるプログラムを開発する。 令和6年度には、(4)電子銃の向きを変えられるようにして、試料位置が簡単に調整できるようにするとともに、ビームサイズを小さくする。 これらを実施することにより、オージェ電子のホログラム測定を可能にし、ナノ領域の中の着目原子の周りの3D原子配列が得られるようにする。
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