研究領域 | 散乱・揺らぎ場の包括的理解と透視の科学 |
研究課題/領域番号 |
23H04127
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西村 吾朗 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (30218193)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 光伝搬 / 光渦 / 多重散乱 / 蛍光イメージング / 逆問題 |
研究開始時の研究の概要 |
深部生体組織(>1cm)でがん組織など患部を蛍光標識しそれを3次元可視化することは極めて重要である。しかし、生体組織の強い散乱のために深さ方向に対して位置や大きさの評価(拡散蛍光トモグラフィ)は極めて難しい問題で現在も解決していない。本研究は、入射する光の性質を積極的に制御することによる光の浸達特性の変化を利用し、深さ方向の情報を得る手法の研究である。この結果を利用し、蛍光標識の深さ方向の再構成精度を目指す。具体的には光渦と呼ばれる位相特異点を空間に有する光を対象としその散乱の性質を明らかとするとともに、拡散蛍光トモグラフィの改善を実現する。
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