研究領域 | グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解 |
研究課題/領域番号 |
23H04170
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中嶋 秀行 九州大学, 医学研究院, 助教 (00835390)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | Rett症候群 / アストロサイト / 脳オルガノイド |
研究開始時の研究の概要 |
MECP2遺伝子変異は、Rett症候群(RTT)をはじめ、自閉症、てんかん、統合失調症などを含めた様々な精神疾患・発達障害への関与が知られているが、その発症機序の詳細は不明である。MECP2変異によるニューロンの機能異常に加え、近年グリア細胞の機能異常もRTT病態発症の重要な一因であることが示唆され始めている。本研究ではRTT病態発症に関与するアストロサイト機能性分子を同定し、そのシグナル異常メカニズムを明らかにすることを目的とする。また、同定したメカニズムに基づき、異常シグナルの活性化または阻害剤等をMeCP2欠損マウスに投与することで神経発達障害の病態改善法の開発を目指す。
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