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シロイヌナズナの適応進化にペプチドホルモンの遺伝的変異が果たした役割

公募研究

研究領域不均一環境変動に対する植物のレジリエンスを支える多層的情報統御の分子機構
研究課題/領域番号 23H04186
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東北大学

研究代表者

藤井 伸治  東北大学, 生命科学研究科, 准教授 (70272002)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワード水分屈性 / ペプチドホルモン / 自然変異体 / シロイヌナズナ
研究開始時の研究の概要

植物の根は重力屈性とともに水分屈性を発現して、土壌中の水分の勾配に応答し、根の伸長方向を決定し、根系を発達させ、土壌中から水養分を吸収します。根の重力屈性は、水分屈性の発現を抑制しますが、その程度は植物種によって大きく異なります。これまでに私たちは、根の重力屈性による水分屈性の抑制の程度は、シロイヌナズナの自然変異体間でも大きく異なることを明らかにしてきました。本研究では、シロイヌナズナの自然変異体間での重力屈性による水分屈性の抑制の差異を担うペプチドホルモン遺伝子での遺伝的変異を明らかにするとともに、それらの遺伝的変異が各自然変異体での環境適応に果たした役割の解明を目指します。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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