研究領域 | 脳の若返りによる生涯可塑性誘導ーiPlasticityー臨界期機構の解明と操作 |
研究課題/領域番号 |
23H04220
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇之 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (60612760)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2023年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | ショウジョウバエ / 嗅覚神経系 / シナプス形成 / 臨界期 / 細胞間シグナル伝達 / 軸索伸長 |
研究開始時の研究の概要 |
ショウジョウバエの嗅覚神経は羽化直後の臨界期中にEBをかぐことによって、その神経軸索が縮退することが報告された。これは臨界期における神経活動依存的な回路の再編成を意味している。この現象が起こる時期と起こらない時期にこの神経軸索末端に局在するタンパク質に違いがあるかどうか、あるとすればそれは何かを生化学的なBioID法により同定する。それを成熟した脳神経に強制発現させ、脳の若返りを図りたい。
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