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押されたら押し返すYAPメカノホメオスターシスによるからだ建築

公募研究

研究領域素材によって変わる、『体』の建築工法
研究課題/領域番号 23H04317
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関山口大学

研究代表者

清木 誠  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50226619)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワードYAP / メカノホメオスターシス / 細胞外基質 / コラーゲン / 体の 3D 建築工法
研究開始時の研究の概要

建築には重力などの外力に抗する力学設計が必須である。私たちは、外力に抗した体の 3D 建築工法: 1原因遺伝子 YAP による細胞での力学制御による 3D 組織の構築、2非細胞素材である細胞外マトリクス加工を介した 3D 組織同士を並べる(組織の隣接化)の作業によって、臓器・からだの形が建築されることを見出した。原因遺伝子の転写共役因子 YAP による細胞-ECM 間の双方向性力学調整(メカノホメオスターシス): 外力で押されたら押し返すメカニズムが、1細胞からからだ全体の構築までを連携・調節することを示した。本研究では、YAP の2つの建築メカニズムが発生後期に果たす役割を明らかにする。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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