研究領域 | 実世界の奥深い質感情報の分析と生成 |
研究課題/領域番号 |
23H04335
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡本 雅子 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00391201)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 嗅覚 / 脳機能計測 / 機械学習 / 脳波 / fMRI / ヒト脳機能イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
嗅覚は化学感覚であり、ある匂いがヒト及ぼす影響は、脳における匂いの化学的特徴のコーディングに依存するはずである。しかしヒトの脳における匂いの表象、とりわけ脳での処理の初期段階における低次な特徴の表象については、まだ不明な点が多い。本研究では、匂い呈示時のヒトの脳活動を、時間的精度に優れた脳波により計測し、機械学習を用いて解析する。これまで知見が少なかった、匂い呈示後500ミリ秒以前に着目し、化学構造や嗅覚受容体の応答パターンなど、匂いの低次の特性の神経表象を明らかにすると共に、初期の表象が、その個人の匂いに対する身体反応などとどのように関連するか、それらが訓練や経験で変化するかを明らかにする。
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