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脳活動と行動指標に基づく画像生成による質感認知の神経基盤の解明

公募研究

研究領域実世界の奥深い質感情報の分析と生成
研究課題/領域番号 23H04341
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関新潟大学

研究代表者

川嵜 圭祐  新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60511178)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2023年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワード質感認知 / 人工ニューラルネット / 選好注視 / 皮質脳波 / 下側頭葉皮質 / 画像生成
研究開始時の研究の概要

ヒトは質感を認知することによって、物体の素材や状態を推定し、物体に主観的な価値や感情を割り当てることができる。視覚的質感においては、これまで質感を変化させた物体をヒトに呈示し、得られた行動や神経応答から質感認知の特徴を明らかにしてきた。神経基盤を直接的に検証するためには動物モデルによる検証が必須であるが、これまでのモデル動物を使った研究においては、質感の行動的評価ができなかったため質感の認知的側面の理解が難しかった。本研究では、選好注視法を用いてサルの自然な認知状態を行動学的に評価すると同時に脳活動と行動指標から画像を生成する新たな実験パラダイムを構築して、質感認知の神経メカニズムを解明する。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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