研究領域 | 社会変革の源泉となる革新的アルゴリズム基盤の創出と体系化 |
研究課題/領域番号 |
23H04383
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
川原 純 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (20572473)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 二分決定グラフ / 組合せ遷移 / グラフアルゴリズム / 組合せ最適化 / マッチング |
研究開始時の研究の概要 |
組合せ遷移は、対象の移り変わりを研究する新しい学問分野である。指定された条件を満たしながら、指定した初期状態から目標状態までの切替手順を考える問題であり、常時稼働システムの切換などに応用がある。本研究では、研修医配属の切替や選挙区割の変更、交通やネットワークの経路切替などの様々な適用事例を、組合せ遷移問題としてモデル化する。ZDDと呼ばれるデータ構造を用いて、それらの問題を効率的に解くアルゴリズムの設計と実装を行う。
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