研究領域 | 社会変革の源泉となる革新的アルゴリズム基盤の創出と体系化 |
研究課題/領域番号 |
23H04391
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所 |
研究代表者 |
伝住 周平 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 協創情報研究部, リサーチアソシエイト (90755729)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 決定グラフ / 組合せ集合族 / 圧縮索引 / 離散構造 / 計算基盤 / 組立せ集合族 |
研究開始時の研究の概要 |
従来は効率良く扱うことができなかった組合せ集合族に関する演算を圧縮索引上で行う手法を開発する.圧縮索引とはデータを省領域で表現しつつ,それを展開せずとも検索や更新を実行可能なデータ構造である.本研究では従来の圧縮索引上で動的計画法を行うことによって高階の決定グラフを生成する高速かつメモリ効率も良い手法を実現し巨大な離散構造の解析処理を実現することを目指す.潤沢な研究成果を有する既存の計算基盤を高階の離散構造へと拡張することで新たに強力なアルゴリズム基盤を形成するとともに,圧縮索引上で行われる動的計画法ベースのアルゴリズムに対して統一的な見方を与えその理解を進める.
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