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金属イオンを入力シグナルとしたDNA情報伝達回路の構築

公募研究

研究領域分子サイバネティクス ー化学の力によるミニマル人工脳の構築
研究課題/領域番号 23H04399
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関東京大学

研究代表者

竹澤 悠典  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (70508598)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
キーワードDNA / 金属錯体形成 / 鎖交換反応 / DNAナノテクノロジー
研究開始時の研究の概要

分子材料を組み上げてミニマル人工脳(ケミカルAI)を構築するには、個々の分子デバイス間や人工細胞間における情報伝達が鍵となる。本研究では化学シグナルとして金属イオンに着目し、金属イオンを入力として作動するDNA分子デバイスの開発を目的とした。具体的には、ケモエンザイマティック反応により種々の金属配位子をDNA配列に導入し、鎖間での金属錯体形成をトリガーとしたDNA鎖交換反応に基づくDNA情報伝達回路を開発する。様々な種類・酸化数の金属種や金属イオン濃度に適用できる汎用的な設計・合成法を確立し、DNA分子機械の駆動を出力とした分子システムや、金属イオンの流入に応答する人工細胞の構築を目指す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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