研究領域 | 貧困学の確立:分断を超えて |
研究課題/領域番号 |
23H04457
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 千葉大学 (2024) 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 (2023) |
研究代表者 |
片桐 諒子 千葉大学, 大学院情報学研究院, 教授 (60813508)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 食料不安 / 貧困 / 健康格差 |
研究開始時の研究の概要 |
適切な食糧を手に入れられない食料不安(Food insecurity)状況にコロナ禍で初めて直面する子どもがいる世帯が存在していることが研究代表者らの既存の調査で明らかとなったが、日本では食料不安に関する研究が少ない。今回の研究では、緊急事態宣言下の小中学生約8000名に食料不安の構成要素と食事内容の質問を実施した調査にて、食料不安の構成要素に関する回答に対して詳細な栄養データとの関連を検討し、食料不安に対する栄養面における対策の具体的検討に資する研究を実施する。
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