研究領域 | データ記述科学の創出と諸分野への横断的展開 |
研究課題/領域番号 |
23H04464
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
白岩 隆行 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (10711153)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | パーシステントホモロジー / 転位動力学 / 結晶塑性 / 相連結性 / 転位 / アコースティックエミッション / ベイズ推定 |
研究開始時の研究の概要 |
転位運動に伴い放出される弾性波を計測し、それと同時に離散転位動力学(DDD)シミュレーションを行い、観測データと数値解析モデルをデータ同化することで、材料中の転位運動の時系列データを取得する。また微視組織を記述するには、外部の荷重や電位場に対する異方性が重要なので、パーシステントホモロジーに異方性の概念を取り入れ、「微視組織記述子」を定義する。ランダムに生成した組織に対して前述の順解析を行い、微視組織記述子と材料特性のデータベースを構築する。さらに記述子を説明変数として、ベイズ最適化などの最適化手法を用いて、微視組織記述子空間を探索し、より性能の高い材料組織の発見を目指す。
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