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代数的・幾何的アプローチによる因子分析モデルの最尤推定量の性質の解明

公募研究

研究領域データ記述科学の創出と諸分野への横断的展開
研究課題/領域番号 23H04474
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関九州大学

研究代表者

廣瀬 慧  九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 教授 (40609806)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード計算機代数 / 特異点論 / 因子分析 / 不適解 / グレブナー基底
研究開始時の研究の概要

因子分析では、パラメータの最尤推定値を近似的に求めるのが一般的であるが、分散パラメータが負となる不適解問題等、解空間の次元と密接に関わっている問題がある。しかしながら、一般に、近似解から解空間の次元等を厳密に求めることは困難であるため、不適解問題等の性質を理論的に解明することは困難となる。そこで、因子分析における最尤解を厳密に求めるアルゴリズムを構築する。このようなアプローチを通じて、解空間の次元などの解の性質を明らかにできる。その結果、データの背後にある構造を正しく記述できるようになる。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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