研究領域 | 「学習物理学」の創成-機械学習と物理学の融合新領域による基礎物理学の変革 |
研究課題/領域番号 |
23H04532
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 株式会社RICOS |
研究代表者 |
堀江 正信 株式会社RICOS, 基盤研究部, 部長 (10822364)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 機械学習 / 同変性 / 計算物理学 / 数値解析 |
研究開始時の研究の概要 |
物理現象を記述する多様な偏微分方程式を機械学習で学習・予測できるようにすることは、学習物理学の創成の上で重要な基礎をなす。特に、系の詳細によらない普遍的な物理法則を学習するためには、可変長の入力を取り扱うことができ、物理現象の対称性を満たす機械学習モデルを用いることが必要である。また、偏微分方程式は式の形によってさまざまな性質を有することが知られており、それぞれの方程式について適切な機械学習手法はいまだ不明瞭である。このような対象に対し、それぞれの偏微分方程式の性質に適した学習物理学手法の構築を目指す。
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