研究領域 | CO環境の生命惑星化学 |
研究課題/領域番号 |
23H04656
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
|
研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
酒井 早苗 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門(超先鋭研究開発プログラム), 准研究員 (70512911)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 嫌気性古細菌 / 硫酸還元アーキア / 嫌気性 / 一酸化炭素 |
研究開始時の研究の概要 |
生命が誕生した太古の地球がCOに富んだ環境であったと仮定した場合、どのような生命誕生プロセスが考えられるか。その問いに答えるヒントは現存するCO資化性微生物に隠されていると考え、最も始原的なCO資化性微生物の一つと考えられる好熱性独立栄養性硫酸還元アーキアArchaeoglobus lithotrophicus に着目する。そして、A. lithotrophicusのCO利用能の生理特性を検証にするとともに、同位体ラベル基質の取り込みによるアミノ酸分析およびプロテオーム解析を行うことで、そのCO代謝の全貌を明らかにし、CO資化性微生物の知見を拡充することで、初期生命の理解へ繋げていく。
|