公募研究
学術変革領域研究(A)
自己認識が「功」となる場合や「罪」となる場合があることは明らかであり、本研究では、受容体の面から、自己認識機構の功罪を明らかにする。具体的には、受容体の発現状態によって、細胞応答はどのように変化するのか? 受容体の発現状態は、タンパク質分解機構GOMEDによって如何に適切に制御されているか?GOMEDを欠損したマウスでは、いかなる受容体が、どのように関与しているのか? を明らかにする。