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RNAメチル化修飾破綻による自己指向性免疫応答の解明

公募研究

研究領域生体防御における自己認識の「功」と「罪」
研究課題/領域番号 23H04777
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関京都大学

研究代表者

吉永 正憲  京都大学, 医学研究科, 助教 (70878347)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードRNA修飾 / 炎症制御
研究開始時の研究の概要

内在性RNAには多くの転写後修飾が付加されており、免疫センサーの応答性を調節することで炎症を調節している。N6-メチルアデノシン(m6A)は最も多いmRNA内部修飾の1つであり、mRNAの安定性・翻訳調節など様々な機能を発揮することが知られているが、炎症応答制御における役割については未だ不明な点が多い。本研究はRNA m6A修飾酵素METTL16とその修飾認識に関与するMTR4-核内RNAエクソソームを足掛かりとして、RNAのm6Aメチル化が過剰な炎症応答を抑制する機構を解明することを目指す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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