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肝内T細胞の自己認識による「功」の解明

公募研究

研究領域生体防御における自己認識の「功」と「罪」
研究課題/領域番号 23H04789
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京大学 (2024)
慶應義塾大学 (2023)

研究代表者

竹馬 俊介  東京大学, 定量生命科学研究所, 客員准教授 (50437208)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードT細胞 / 自己免疫疾患 / 自己認識 / 免疫寛容 / 代謝性疾患
研究開始時の研究の概要

T細胞免疫は、ウイルス感染細胞やがん細胞を直接破壊する強力な生体防御システムである。すべてのT細胞は、抗原レセプターを介して常に自己組織と反応し、ここから弱いシグナルを受け取って生存している。一方で、T細胞によって認識された自己細胞の側に起こるメリットは多くが不明である。本研究では肝臓に豊富に常在するT細胞が、肝実質細胞と反応することの意義を明らかにしようと試みる。単細胞トランスクリプトーム解析、およびメタボロミクスを駆使し、T細胞の自己認識によってもたらされる、これまで知られていなかった「功」を明らかにすることを目的とする。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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