研究領域 | 生体防御における自己認識の「功」と「罪」 |
研究課題/領域番号 |
23H04796
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
舘野 浩章 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長 (30450670)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 免疫センサー / 糖鎖 / レクチン受容体 / 自己由来成分 / マイクロアレイ / 免疫受容体 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では研究代表者が持つマイクロアレイ作製技術を用いて、免疫細胞に発現する糖鎖認識タンパク質及び代表的な免疫受容体の組換え体を調製、アレイ化することで、免疫センサーアレイを開発する。相互作用解析にはエバネッセント波励起蛍光型検出スキャナーを用いる。免疫センサーアレイを用いて各種損傷細胞由来成分との相互作用を解析、損傷細胞由来成分と相互作用する免疫センサー群を同定し、データベース化する。そして免疫センサーと相互作用した自己由来成分を免疫センサー固定化ビーズで濃縮し、LC-MS/MSで各免疫センサーと相互作用するダメージ関連分子を同定する。さらに定量的な相互作用データ(Kd)を取得する。
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