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へテロだらけ現象の解析

公募研究

研究領域ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
研究課題/領域番号 24113504
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関東京大学

研究代表者

藤原 徹  東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (80242163)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
キーワードT-DNA / シロイヌナズナ / ヘテロ結合体
研究概要

平成24年度までに確立したGFPを種子の細胞外で発現し種子におけるGFPの発現強度を非破壊でかつ個別の種子で観察することのできる形質転換系統からhdk形質を示すT-DNAの近傍にGFP遺伝子が挿入された3系統と、hdk変異株を掛け合わせ、そのF3種子を用いて、種子におけるGFP蛍光を用いてもhdk現象が観察されることを確認した。3系統のうち、hdk現象によって、ヘテロが維持された系統はBOR6の近くに挿入が認められた系統に限られていたことから、hdk現象が起こる染色体の領域は、染色体5番のセントロメアから上腕方向の数Mbの範囲であると推定した。hdk変異株を確立し、そのゲノム配列を次世代sequencerにより解析した。交配によって、hdk現象は雄側からも雌側からも遺伝すること、野生型に対して交配を行うと、F1の種子で既にhdk現象がみられることを明らかにした。

現在までの達成度 (区分)
理由

25年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

25年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(2件)
  • 2013 実績報告書
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ヘテロだらけ変異株の解析2013

    • 著者名/発表者名
      二子石龍一郎、吉永晃子、三輪京子、藤原徹
    • 学会等名
      第13回東京大学生命科学シンポジウム
    • 発表場所
      東京大学(東京)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-05-15   更新日: 2019-07-29  

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