研究領域 | 「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00898
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大黒 達也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (60886464)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 共感 / 身体性 / 内受容感覚 / 聴覚 |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会の様々なシステムや常識は多数派の特性に合わせられ,またその事実に多数派が気づかないが故に少数派に合わせた行動が取れず,少数派が生きづらくなるといった問題がある.一方,近年の研究で,会話の時に多数派が少数派(対話者)の特性との不一致に気づきさえすれば,相手の特性に自発的に合わせられることがわかった.本研究は,申請者が開発したデバイスを改良した,自身や他者の内受容感覚を理解できるシステムを用いて会話することで,対話者の発話特性に自発的に気づき,相手に合わせた当事者化行動を促進するかを明らかにする.
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