研究領域 | 「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00900
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
木村 梨絵 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任助教 (60513455)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 視知覚 / 法則性 / 物語性 / 神経生理 / マルチユニット記録 |
研究開始時の研究の概要 |
動物は特定の視覚情報に基づいた行動をするということを多数回繰り返すと、視知覚について法則性を内在化して、提示される視覚刺激に対して予測することで最適化して知覚するようになる。一方、例えば、その動物にとって不快なことや印象深い出来事は、一回経験しただけで、鮮明に視覚体験の物語性を内在化する。本研究では、内部状態や外部入力に応じて、視知覚における法則性と物語性の分離をもたらす神経基盤を理解することを目指す。これによって、法則性と物語性の「当事者化」の理解につなげる。
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