研究領域 | 「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00904
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中井 信裕 神戸大学, 医学研究科, 特命助教 (00808967)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / 自閉症 / 脳機能ネットワーク / 社会行動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、バーチャルリアリティ(VR)技術を活用して社会性の感覚刺激を制御することで、マウスメタバース社会空間を構築し、行動と脳活動の同時計測を行う。そして社会行動に対する「当事者化」の脳内メカニズムに複雑ネットワーク科学と機械学習を使ってアプローチする。自閉症モデルマウスと健常マウスの比較から、自閉症で感覚情報を通した世界との相互作用における問題点を調べ、自閉症の社会性情報処理異常を脳機能ネットワークから明らかにしていく。
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