研究領域 | 「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00907
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
橋本 龍一郎 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (00585838)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 物語 / ナラティブ / fMRI |
研究開始時の研究の概要 |
人間は経験を物語として表現する際、選択された事象を一貫性のある順序で再構成する。このプロセスは、語り手の認知バイアスや記憶の特性により、事実の正確性が歪む可能性がある。本研究では、物語の一貫性とその神経基盤をfMRI実験で調査し、物語生成時の脳内機能ネットワーク動態を分析する。また、物語と異なるテクストとの比較を通じて、物語特有の脳内処理を明らかにし、物語の脳科学の進展に寄与する。
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