研究領域 | 「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00910
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
高岸 治人 玉川大学, 脳科学研究所, 教授 (90709370)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 向社会行動 / 思春期 / DNAメチル化 / オキシトシン / 社会的価値志向性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、思春期世代の子どもを対象にDNAメチル化解析を行うことにより、社会環境との相互作用の中で向社会性のデフォルト値の個人差が生み出されていくメカニズムを遺伝子レベルで明らかにすることである。本研究では、他者との関係性の良し悪しがオキシトシン受容体遺伝子(OXTR)のDNAメチル化に影響を与え、その結果として向社会性のデフォルト値の個人差が生じていくという仮説を2年間の縦断データを用いた交差遅延効果モデルを用いた分析により検証する。
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