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学習理論を用いたストレス適応能力の当事者化

公募研究

研究領域「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解
研究課題/領域番号 24H00914
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関静岡理工科大学

研究代表者

渡邊 言也  静岡理工科大学, 情報学部, 准教授 (90637133)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードストレス / レジリエンス / 強化学習 / EEG / 個人差
研究開始時の研究の概要

心理学ではレジリエンスの差は個々人の持つ性格の違いとして扱われてきた。しかし、レジリエンスは先天的気質であるだけでなく、ストレス経験の蓄積によって後天的に獲得される側面があり、学習により改善可能と考える。しかし残念ながら、これまで、レジリエンスの個人差を、学習特性の差として記述する試みはされてこなかった。そこで本研究ではレジリエンスの個人差を強化学習モデルにて学習特性の個人差として再定義する。さらに、「当事者化」人間行動科学の理念に基づき、ストレス適応に問題を抱える人々に対し、学習特性(法則性)を意識化(=当事者化)させることで、ストレス適応能力の向上を誘導するシステムの開発に挑戦する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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