研究領域 | 「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00917
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
山口 智史 公益財団法人東京都医学総合研究所, 社会健康医学研究センター, 研究員 (90991604)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 困難の開示 / 当事者化 / 共同創造 / メンタルヘルス |
研究開始時の研究の概要 |
身近な他者への自身の困難の開示は、メンタルヘルスの維持・向上に不可欠な要素である。しかし、実際に困難を開示できる人は多くない。本研究では、コホート研究の参加者へのインタビュー調査および取得した縦断データの解析により、身近な他者に自身の困難を開示できるようになるまでの過程を、(1)本人の困難の認識と開示意欲、(2)開示可能な身近な他者の存在、(3)開示可能な環境、のそれぞれに関わる要因に注目して明らかにすることを目指す。
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